zZZ

思ったことを つらつらと。

やりたいこと

 

 

今日は「やりたいこと」と向き合っていた時期に

出会った本について書こうかな〜と思います。

 

 

 

就活に本腰を入れていた3年生の頃、

わたしは自己分析にあまり力を入れていませんでした。

どちらかというと業界分析やES(エントリーシート)の準備ばかりしていて。

まあそもそも就活自体も適当にやっていたんですが…

 

それから月日が経ち、大学卒業後の4月。

ようやくわたしは

「自己分析をしたほうが効率的…?」と思い始め(遅い)

自分と向き合うことを決意しました。

 

 

その時にふらっと立ち寄った書店で購入したのがこちら。

 

f:id:nzupidayo:20210919224120j:plain

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 

 

こういういわゆる「自己啓発本」が陳列されている売り場は

それまで全く興味が無く、立ち止まることもありませんでした。

 

読んだところで自分が意識できなければ無意味だし、

要は「メンタルと行動の改善を促してるんだろうな」と

読んでもないのに勝手に決めつけてました。

(著者の皆様、ごめんなさい)

 

で、この本を見つけたときも

真っ先にオリラジ中田さんの推薦文の帯が目に入り、

「うわ〜中田さんが絶賛か〜胡散臭いな〜」と

正直思ってはいたのですが、

自己分析には適しているかなと思い、

ざっくり読んで、勢いで購入しました。

 

 

この本、すごく大まかに説明すると、

著者の方が生み出した自己理解メソッド

(「やりたいこと」を見つける方法)が

掲載されているわけなんですが、

 

わたしは俯瞰的に捉えすぎる部分があるので

自己理解メソッドという響きからし胡散臭いし(すぐ胡散臭い言う)

1からじっくり試してみようとは思わなかったので

未だにまともにやっていません。

 

ですが、要所要所で

就職先(転職先)を見つけるポイントみたいなことが書かれていて

それがすごくいいな〜と思い、

就活で迷った時の指針になればいいなと購入しました。

 

 

例えば…これは著者の前書きですが

 

 

「やりたくないこと」を仕事にしていると、2つの悪循環にハマってしまいます。

1つ目は、仕事自体がストレスだから、そのストレス発散のためにお金が消えていってしまうパターンです。

 

2つ目は仕事に興味がないから、時間があっても学ぶことがなく成長しないパターンです。(P4-5)

 

 

本を開いて早々、自分には刺さりました。

そして「推し」を優先して就活しようとしていた

自分を思い出します。

 

 

「推し活」という言葉がありますが、

今「推し」がいる若者ってすごく多いと思うんです。

 

わたしにもアイドルやアプリゲームの「推し」がいて、

日々生きる活力をもらってます。

 

出来るかぎり応援したいと思うし、CDもグッズも買いたいし、

現場大好き人間なのでコロナが収束すれば、

土日は現場に行ってキンブレ振り回したいです。

 

だから「推しのために働くのもアリなんだ」と、ずっと思っていました。

たとえ仕事内容に興味がなくても。

働くだけで偉いし、お金が貰えれば、

推しに使えるお金があればなんでもいいって思ってました。

 

でも、よく考えてみれば、

毎日の大半を過ごしていた

「学校」の代わりが「職場」になるわけです。

必然的に「職場」にいる時間が大半になります。

 

それが、

あくまでメインは「推し活」でサブは「仕事」

仕事への向上力も何もないとなると、果たして継続できるのか…?

 

ということに気づきました。

(たった3行で)

 

 

それに加えてこれ。

 

 

「お金のために働いている人」は「好きで働いている人」に敵わない(P148)

 

 

ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ

 

これもね、自分には響いたんです。

 

またオタクめいた話にはなっちゃうんですが…

わたしは中学生時代からずっと声優さんが好きで、

ラジオCDとか雑誌とか買い漁っていた時期もあったんです。

 

で、そんな中で声優さんの給料事情とかも

いろいろな媒体で見聞きしてきました。

 

実際、声優さんって給料があまり高くないんです。

アニメなら、新人なら尚更…

ランク制なので、キャリアを積めば積むほど、

という感じで、徐々に上がっていきます。

まあイベントやライブはガッポリみたいですが!

 

声優一本で食べていけるのも一握りなので

Wワークをされている方も多いと聞いたんですが、

それでも声優志望者は多く、お仕事を続ける方も多く。

それに何より、演じられている時の姿ってキラキラされてますよね。

少なくともわたしは、すごく素敵な職業だなと思ってます。

 

「お金」より「好き」で働くのも悪くないよ!って

教えてくれているのかもしれません。

 

 

正直、お金はないと困るし、

生き残るためのツールだし、

富が豊かなことで精神が安定する場合もあるかと思うんです。

だから一概に肯定は出来ないんですが。

 

ただ、就活をしていく上で「好き」は絶対大切にしよう

と、最終的に決意を固めることが出来ました。

自己理解メソッドは実践してませんが…

 

 

 

本のPRでもなんでもないので

大事な部分を省略しすぎて申し訳ない限りですが、

気づかされることが多い一冊でした。

もし興味がある方は是非読んでみてください。

特に「やりたいこと探し」で困っている人にはいいかな?と思います。

 

上手く表現できませんが、

この本、知人には紹介できないけど、ネットでは紹介できる

みたいな良さです。どうか伝わる人がいますように。。

 

ちなみに著者はYoutubeも開設しているみたいですが

動画は観たことがないので、いつか観てみます。

この「いつか」はいつになるんでしょう…

 

 

 

 

今回の記事、短くするはずが

またそれなりの長さになってしまいました。

 

あとそろそろ就活の話、辞めようと思います

なんとなく真面目な空気になっちゃうので()

 

 

次回はたのしいはなしがしたいです!!!

おやすみなさい!!!

 

 

ありがとうございました!

 

 

ご質問あれば

Twitter @nzupidayo のDMまでどうぞ。

 

 

2021.09.20

 

 

 

 

やりたいこと

 

 

今日は「やりたいこと」と向き合っていた時期に

出会った本について書こうかな〜と思います。

 

 

 

就活に本腰を入れていた3年生の頃、

わたしは自己分析にあまり力を入れていませんでした。

どちらかというと業界分析やES(エントリーシート)の準備ばかりしていて。

まあそもそも就活自体も適当にやっていたんですが…

 

それから月日が経ち、大学卒業後の4月。

ようやくわたしは

「自己分析をしたほうが効率的…?」と思い始め(遅い)

自分と向き合うことを決意しました。

 

 

その時にふらっと立ち寄った書店で購入したのがこちら。

 

f:id:nzupidayo:20210919224120j:plain

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 

 

こういういわゆる「自己啓発本」が陳列されている売り場は

それまで全く興味が無く、立ち止まることもありませんでした。

 

読んだところで自分が意識できなければ無意味だし、

要は「メンタルと行動の改善を促してるんだろうな」と

読んでもないのに勝手に決めつけてました。

(著者の皆様、ごめんなさい)

 

で、この本を見つけたときも

真っ先にオリラジ中田さんの推薦文の帯が目に入り、

「うわ〜中田さんが絶賛か〜胡散臭いな〜」と

正直思ってはいたのですが、

自己分析には適しているかなと思い、

ざっくり読んで、勢いで購入しました。

 

 

この本、すごく大まかに説明すると、

著者の方が生み出した自己理解メソッド

(「やりたいこと」を見つける方法)が

掲載されているわけなんですが、

 

わたしは俯瞰的に捉えすぎる部分があるので

自己理解メソッドという響きからし胡散臭いし(すぐ胡散臭い言う)

1からじっくり試してみようとは思わなかったので

未だにまともにやっていません。

 

ですが、要所要所で

就職先(転職先)を見つけるポイントみたいなことが書かれていて

それがすごくいいな〜と思い、

就活で迷った時の指針になればいいなと購入しました。

 

 

例えば…これは著者の前書きですが

 

 

「やりたくないこと」を仕事にしていると、2つの悪循環にハマってしまいます。

1つ目は、仕事自体がストレスだから、そのストレス発散のためにお金が消えていってしまうパターンです。

 

2つ目は仕事に興味がないから、時間があっても学ぶことがなく成長しないパターンです。(P4-5)

 

 

本を開いて早々、自分には刺さりました。

そして「推し」を優先して就活しようとしていた

自分を思い出します。

 

 

「推し活」という言葉がありますが、

今「推し」がいる若者ってすごく多いと思うんです。

 

わたしにもアイドルやアプリゲームの「推し」がいて、

日々生きる活力をもらってます。

 

出来るかぎり応援したいと思うし、CDもグッズも買いたいし、

現場大好き人間なのでコロナが収束すれば、

土日は現場に行ってキンブレ振り回したいです。

 

だから「推しのために働くのもアリなんだ」と、ずっと思っていました。

たとえ仕事内容に興味がなくても。

働くだけで偉いし、お金が貰えれば、

推しに使えるお金があればなんでもいいって思ってました。

 

でも、よく考えてみれば、

毎日の大半を過ごしていた

「学校」の代わりが「職場」になるわけです。

必然的に「職場」にいる時間が大半になります。

 

それが、

あくまでメインは「推し活」でサブは「仕事」

仕事への向上力も何もないとなると、果たして継続できるのか…?

 

ということに気づきました。

(たった3行で)

 

 

それに加えてこれ。

 

 

「お金のために働いている人」は「好きで働いている人」に敵わない(P148)

 

 

ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ

 

これもね、自分には響いたんです。

 

またオタクめいた話にはなっちゃうんですが…

わたしは中学生時代からずっと声優さんが好きで、

ラジオCDとか雑誌とか買い漁っていた時期もあったんです。

 

で、そんな中で声優さんの給料事情とかも

いろいろな媒体で見聞きしてきました。

 

実際、声優さんって給料があまり高くないんです。

アニメなら、新人なら尚更…

ランク制なので、キャリアを積めば積むほど、

という感じで、徐々に上がっていきます。

まあイベントやライブはガッポリみたいですが!

 

声優一本で食べていけるのも一握りなので

Wワークをされている方も多いと聞いたんですが、

それでも声優志望者は多く、お仕事を続ける方も多く。

それに何より、演じられている時の姿ってキラキラされてますよね。

少なくともわたしは、すごく素敵な職業だなと思ってます。

 

「お金」より「好き」で働くのも悪くないよ!って

教えてくれているのかもしれません。

 

 

正直、お金はないと困るし、

生き残るためのツールだし、

富が豊かなことで精神が安定する場合もあるかと思うんです。

だから一概に肯定は出来ないんですが。

 

ただ、就活をしていく上で「好き」は絶対大切にしよう

と、最終的に決意を固めることが出来ました。

自己理解メソッドは実践してませんが…

 

 

 

本のPRでもなんでもないので

大事な部分を省略しすぎて申し訳ない限りですが、

気づかされることが多い一冊でした。

もし興味がある方は是非読んでみてください。

特に「やりたいこと探し」で困っている人にはいいかな?と思います。

 

上手く表現できませんが、

この本、知人には紹介できないけど、ネットでは紹介できる

みたいな良さです。どうか伝わる人がいますように。。

 

ちなみに著者はYoutubeも開設しているみたいですが

動画は観たことがないので、いつか観てみます。

この「いつか」はいつになるんでしょう…

 

 

 

 

今回の記事、短くするはずが

またそれなりの長さになってしまいました。

 

あとそろそろ就活の話、辞めようと思います

なんとなく真面目な空気になっちゃうので()

 

 

次回はたのしいはなしがしたいです!!!

おやすみなさい!!!

 

 

ありがとうございました!

 

 

ご質問あれば

Twitter @nzupidayo のDMまでどうぞ。

 

 

2021.09.20

 

 

 

 

やりたいこと

 

 

今日は「やりたいこと」と向き合っていた時期に

出会った本について書こうかな〜と思います。

 

 

 

就活に本腰を入れていた3年生の頃、

わたしは自己分析にあまり力を入れていませんでした。

どちらかというと業界分析やES(エントリーシート)の準備ばかりしていて。

まあそもそも就活自体も適当にやっていたんですが…

 

それから月日が経ち、大学卒業後の4月。

ようやくわたしは

「自己分析をしたほうが効率的…?」と思い始め(遅い)

自分と向き合うことを決意しました。

 

 

その時にふらっと立ち寄った書店で購入したのがこちら。

 

f:id:nzupidayo:20210919224120j:plain

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 

 

こういういわゆる「自己啓発本」が陳列されている売り場は

それまで全く興味が無く、立ち止まることもありませんでした。

 

読んだところで自分が意識できなければ無意味だし、

要は「メンタルと行動の改善を促してるんだろうな」と

読んでもないのに勝手に決めつけてました。

(著者の皆様、ごめんなさい)

 

で、この本を見つけたときも

真っ先にオリラジ中田さんの推薦文の帯が目に入り、

「うわ〜中田さんが絶賛か〜胡散臭いな〜」と

正直思ってはいたのですが、

自己分析には適しているかなと思い、

ざっくり読んで、勢いで購入しました。

 

 

この本、すごく大まかに説明すると、

著者の方が生み出した自己理解メソッド

(「やりたいこと」を見つける方法)が

掲載されているわけなんですが、

 

わたしは俯瞰的に捉えすぎる部分があるので

自己理解メソッドという響きからし胡散臭いし(すぐ胡散臭い言う)

1からじっくり試してみようとは思わなかったので

未だにまともにやっていません。

 

ですが、要所要所で

就職先(転職先)を見つけるポイントみたいなことが書かれていて

それがすごくいいな〜と思い、

就活で迷った時の指針になればいいなと購入しました。

 

 

例えば…これは著者の前書きですが

 

 

「やりたくないこと」を仕事にしていると、2つの悪循環にハマってしまいます。

1つ目は、仕事自体がストレスだから、そのストレス発散のためにお金が消えていってしまうパターンです。

 

2つ目は仕事に興味がないから、時間があっても学ぶことがなく成長しないパターンです。(P4-5)

 

 

本を開いて早々、自分には刺さりました。

そして「推し」を優先して就活しようとしていた

自分を思い出します。

 

 

「推し活」という言葉がありますが、

今「推し」がいる若者ってすごく多いと思うんです。

 

わたしにもアイドルやアプリゲームの「推し」がいて、

日々生きる活力をもらってます。

 

出来るかぎり応援したいと思うし、CDもグッズも買いたいし、

現場大好き人間なのでコロナが収束すれば、

土日は現場に行ってキンブレ振り回したいです。

 

だから「推しのために働くのもアリなんだ」と、ずっと思っていました。

たとえ仕事内容に興味がなくても。

働くだけで偉いし、お金が貰えれば、

推しに使えるお金があればなんでもいいって思ってました。

 

でも、よく考えてみれば、

毎日の大半を過ごしていた

「学校」の代わりが「職場」になるわけです。

必然的に「職場」にいる時間が大半になります。

 

それが、

あくまでメインは「推し活」でサブは「仕事」

仕事への向上力も何もないとなると、果たして継続できるのか…?

 

ということに気づきました。

(たった3行で)

 

 

それに加えてこれ。

 

 

「お金のために働いている人」は「好きで働いている人」に敵わない(P148)

 

 

ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ

 

これもね、自分には響いたんです。

 

またオタクめいた話にはなっちゃうんですが…

わたしは中学生時代からずっと声優さんが好きで、

ラジオCDとか雑誌とか買い漁っていた時期もあったんです。

 

で、そんな中で声優さんの給料事情とかも

いろいろな媒体で見聞きしてきました。

 

実際、声優さんって給料があまり高くないんです。

アニメなら、新人なら尚更…

ランク制なので、キャリアを積めば積むほど、

という感じで、徐々に上がっていきます。

まあイベントやライブはガッポリみたいですが!

 

声優一本で食べていけるのも一握りなので

Wワークをされている方も多いと聞いたんですが、

それでも声優志望者は多く、お仕事を続ける方も多く。

それに何より、演じられている時の姿ってキラキラされてますよね。

少なくともわたしは、すごく素敵な職業だなと思ってます。

 

「お金」より「好き」で働くのも悪くないよ!って

教えてくれているのかもしれません。

 

 

正直、お金はないと困るし、

生き残るためのツールだし、

富が豊かなことで精神が安定する場合もあるかと思うんです。

だから一概に肯定は出来ないんですが。

 

ただ、就活をしていく上で「好き」は絶対大切にしよう

と、最終的に決意を固めることが出来ました。

自己理解メソッドは実践してませんが…

 

 

 

本のPRでもなんでもないので

大事な部分を省略しすぎて申し訳ない限りですが、

気づかされることが多い一冊でした。

もし興味がある方は是非読んでみてください。

特に「やりたいこと探し」で困っている人にはいいかな?と思います。

 

上手く表現できませんが、

この本、知人には紹介できないけど、ネットでは紹介できる

みたいな良さです。どうか伝わる人がいますように。。

 

ちなみに著者はYoutubeも開設しているみたいですが

動画は観たことがないので、いつか観てみます。

この「いつか」はいつになるんでしょう…

 

 

 

 

今回の記事、短くするはずが

またそれなりの長さになってしまいました。

 

あとそろそろ就活の話、辞めようと思います

なんとなく真面目な空気になっちゃうので()

 

 

次回はたのしいはなしがしたいです!!!

おやすみなさい!!!

 

 

ありがとうございました!

 

 

ご質問あれば

Twitter @nzupidayo のDMまでどうぞ。

 

 

2021.09.20

 

 

 

 

適材適所

 

先日、就職活動を終えました。

就活はとにかく先の見えない戦いで。辛い日々でした。

空いた時間はずっとあんスタやってましたが

 

無事に終わり、納得内定でもあるので、

今はとにかく安堵してます。

 

私は今年の3月に卒業をした21卒で、

実は4月から既卒就活をしていました。

4月前に色々あったのですが、

それはまたの機会に書くことにします。

 

既卒の意味を意外と誤解されてることが多いので、

一度説明しておこうかなと思います。

第二新卒とは全然違います。

既卒は就職浪人と似たような意味だと思ってもらって問題ないです。

 

既卒大学・短大・専門学校・高校などの卒業後に正社員として勤務したことのない者。

第二新卒一般的に学校を卒業後、一度就職をしたが数年の内に離職し、転職活動をする若手求職者

 

大学院進学や就職留年を選択した友人もいたので迷いましたが、

卒業を延期したところでコロナも収束しないだろうし

お金は欲しかったので、出来ることなら早めに働きたいと

既卒就活を選択しました。

 

 

まず私の就活事情についてですが…

希望業界は、大学入学時から定めていました。

 

何なら小学生の時からふんわりとは決まっていて、

いつかはそういう(希望業界の)お仕事に携われればいいな〜と思っていました。

 

希望業界に関しては何とも書きづらいのですが…

ざっくりと、芸術系と書かせてください。

 

で、大学の話に戻りますが、

希望業界を目指しての大学進学・学部選択だったので、

その業界には強くても、総合的な判断だと就活では非常に不利でした。

 

専門的な分野を4年間学んだ故、

例えば食品・住宅・物流など、

学んできた内容と関係のない業界の選考では

皮肉もいっぱい言われましたし、

意地の悪い質問も沢山されました。

 

例えるなら、

美容専門学校で学んできた美容師志望が、

鉄道会社の選考を受ける…みたいなことを私はしていたのだと思います。

自ら矛盾を生じさせているというか。

 

ただその時はとにかく内定に必死だったので、

手当たり次第にマイナビリクナビで検索をかけ、

興味がなくても「選考が受けられる会社」を受けていました。

 

今思えばそんなところに入社しても何も楽しくなかったと思いますし、

落ちて正解だったと思えますが、

「●●さんが学んできたことは、弊社では何も生かせないのでは?」と困らせてきたあの面接官は一生恨んでやろうと思ってます。正論ですが!!!

 

ただ、この面接によって

「学んできたことを、生かせる場所を探すべきなんだ」

「それが自分に合っていることなんだ」

と、ようやくそこで気づくことが出来ました。

 

大学での学びは本当に楽しかったですし、

希望業界へ進むために入学したとはいえ

自分には合っているなと、改めて痛感したのです。

 

 

 

「適材適所」という言葉。

有名な四字熟語で誰もが知っていると思いますが、

私はこれ、もう人生の理だと思っていて。

人には合っていることと、合っていないことが存在します。

 

適材適所:適材を、適した地位・任務につけること。

 

合っていることというのは、

あまり努力しなくても、何となくコツを掴めてしまうというか

スムーズに事が進みます。

早い段階で結果が出せたり、評判がよかったり。

そこからその出会いを、才能・能力に変えていくかは

努力や練習次第だったりします。

 

合っていないことというのは、どれだけ憧れであっても、

非常に切ないですが、あまり成功することはありません。

結果が思うようについてこないので、自分でも実感すると思います。

 

もちろんそこから必死に努力して結果を掴む場合もありますが、

合ったことを極めるほうが効率的かな?と、私は思ってしまいます。

 

 

自分の適材適所を探し求めて、行動すること。

これが人生だと思ってます。

 

そして、適材適所で生かせる「合っていること」を

是非学生の皆さんには学生のうちに探してほしいんです。

 

進学や就活までに見つかれば、きっといつか、天職になります。

 

 

私は大学時代に全然「挑戦」をしなかったので、すごく後悔してます。

行動力が乏しかった上に、交友関係もあまり広めることなく留めていました。

 

しかも土日はアニメや声優のイベントばかり行き、

何が得られるの?お金がもったいないよ?と

親にも、友人からも何度もお叱りをうけていました。

「元気がもらえます!」と強行突破してましたが。

確かに2〜3時間で5千円〜1万円吹っ飛ぶのだから

もう少し貯金でもしておけばよかったと今では思います。

風俗通ってたようなもんですね。

 

 

学生時代は、限られています。

そして、学生時代は一番行動しやすいです。

 

「この水を飲めば、肌のツヤも良くなりますし、健康にいいですよ!」

くらいの胡散臭いネズミ講みたいな言い方にはなりますが、

挑戦することは、きっと将来に繋がります。

 

どのような入り口でもいいので、

いろんなことを見て、聞いて、知って、挑戦してみてください。

 

 

 

私たち21卒はいわゆるコロナ禍就活を経験することとなりました。

就活が本格的にスタートする時期にコロナ拡大が始まってしまい、

企業も感染対策に試行錯誤し、一時は選考がストップしました。

 

なんでこんな不憫な思いをしなきゃならないんだろう。

コロナウイルスさえなければ、

就活も上手くいったかもしれないのに。

と、何度も嘆きました。

 

1年早く生まれれば、

普通の、何にも拒まれない就活が出来たのに、とまで考えたこともあります。

 

でも、現実は現実で、

それが運命だったんだと思います。

 

 

既卒で就活されている方も

今は沢山いらっしゃるかと思いますが、

どうか妥協しないで、ゆっくり時間をかけて

これだ!と思える方向に進んでいってください。

時間をかけることは決して悪いことではないです。

妥協すると、過去の私のようになりますので…

 

就活と向き合っている方々・向き合う方々に

この記事が届けばいいなと思います。

 

お読みいただきありがとうございました!

ふう!眠くなってきた!

 

 

 

 

偶然この記事を読まれた方へ

 

質問があれば、

Twitter  @nzupidayo までDMいただければ、答えられる範囲でお答えします。

 

就活でも、大学についてでも、

主はあんスタ好きなので、あんスタについてでも、なんでも大丈夫です。

 

わたしについての質問でも大丈夫ですが

「彼氏いますか?」とかそういう質問はご遠慮ください。いません☆

 

 

はてブロについてですが、

今後も空いた時間で

記事を書いていければと思ってます。

 

日々考えることが膨大で、

今までは自分で完結していたのですが

そろそろ発信したいな〜と思っていたので

ちょうどいい機会だと思って続けてみます。

(という三日坊主フラグ)

 

ありがとうございました!

 

 

2021.09.16